よくあるご質問

みなさまからのよくあるご質問をまとめました。質問事項をクリックすると回答が表示されます。

Q1

音声認識設定の「文章全体の信頼度」と「単語単位の信頼度」の違いは?

A  

AmiVoice Keyboardは発話した音声が、音声認識エンジンに登録されている音に近いかどうかのスコアを出します。
スコアは0~100(CL=0.00~1.00)で判定します。その範囲のどこかにしきい値を設ける事で、くしゃみのような生理現象や、関係のない発話を拾っても認識結果をRejectとして棄却する事ができます。

・文章全体、単語単位の違いについて
仮に「1234」と発話を行った際、リストに登録されている言葉単位でそれぞれスコアを出します。
1=CL0.9 2=CL0.5 3=CL0.8 4=CL0.85

仮に上記のような結果が出た場合、2が少し曖昧な発話になっているか、外的要因(ノイズ等)でスコアが低くなった可能性があります。また、「1234」という発話全体のスコアも出しています。今回は全体=0.78 というスコアが出たと仮定します。まとめますと
[文章全体]:CL=0.78
[単語単位]:1=CL0.9 2=CL0.5 3=CL0.8 4=CL0.85
となります。上記数値に対し、以下の設定例でどのような表示となるかを例示致します。

(設定例1)
文章全体=60(CL0.6)、単語単位0(CL=0.00)
⇒全体と個別のしきい値を越えているため

(設定例2)
文章全体=0(CL0.00)、単語単位60(CL=0.6)
⇒個別の2がCL0.5でしきい値を越えていないため、
「134」という認識結果になる

(設定例3)
文章全体=80(CL0.8)、単語単位0(CL=0.00)
⇒全体が越えていないため、何も表示されない

※しきい値の設け方によって、一部曖昧な発話をした時に全てを発話し直すか、一部を手などで直すか、どちらのスタイルが良いかは運用によります。

Q2

発話検知度はいくつに設定するのが適切ですか?

A  

基本、デフォルトの設定値で問題ありません。
デフォルトの設定値でも認識できないことが多い場合は下記の方法でご調整ください。
・長い発話をする場合は、「大きい声で認識」側にカーソルを持っていく。
・短い発話をする場合は「小さい声で認識」側にカーソルを持っていく。 
(例)アルファベット、数字の1桁or2桁の認識の場合:「40」に設定

Q3

自動学習させると認識精度は上がりますか?

A  

現在のAmiVoice Keyboard (バージョン2.6.1)は最新の音声認識エンジンが搭載されていますので、基本的に自動学習させる必要はありません。
※自動学習をオンにした状態で複数の作業者が利用すると、それぞれ異なる声の特徴を学習してしまい、認識精度を悪化させる可能性があります。

Q4

端末がBluetooth対応していても、BTD800USBは必要ですか?

A  

AmiVoice KeyboardをBluetoothでマイクで利用する場合は、BTD800USB(Bluetoothアダプター)は必須となります。

(理由)
Bluetoothのマイクをご利用になる場合、音声のサンプリングレートが16kHzで取れるものと、8kHzで取れるものがありますが、音声認識を行うのは16kHzが理想です。弊社の音声認識エンジンには16kHz用と8kHz用がありますが、 AmiVoice Keyboardの場合は16kHz用のエンジンを搭載しているため、音声は16kHzで取得する必要があります。大抵のWindowsPCのBluetoothのプロファイルは8kHzでの音声取得となります。BTD800USBを経由するとWindowsPCでも16kHzで音声を取得することが可能なため、BTD800USBは必須となります。

Q5

キーリストはユーザー毎に作成する必要がありますか?

A  

種類内容
ユーザーデータ+キーリストすべてのユーザーのユーザーデータと登録したすべてのキーリスト。
AmiVoice Keyboard内の全てのユーザーデータとキーリストをインポート/エクスポートできます。
ユーザーデータ「音声認識設定」で設定した全てのデータ。
インポート/エクスポートするデータは選択できます。
キーリスト「キーボード設定」で登録したキーリスト。
インポート/エクスポートするデータは選択できます。

同じキーリストをお使い頂く場合は、ポップアップメニューの「データインポート/エクスポート」からキーリスト等を出入力できます。

Q6

AmiVoice Keyboardを起動すると「起動済み」というアラートが表示され、起動できません

A  

原因① 別の画面に音声認識バーが取り残されている
プロジェクター等で映した先の画面に音声認識バーが取り残されてしまうことがあります。、その際は内部的に情報として持っている位置情報のファイルを一度消去してAmiVoice Keyboardを起動すれば、デフォルト位置に表示されます。

(手順)
AmiVoice Keyboardを右クリックし、メニューの「ファイルの場所を開く」を選択 → 開いたフォルダの「location.dat」を削除

原因② タスクトレイに格納されている
AmiVoice Keyboardのポップアップメニューの「タスクトレイにしまう」を選択すると、音声認識バーがタスクトレイに格納されます。格納された状態でAmiVoice Keyboardのアイコンをクリックしても音声認識バーは表示されません。

(手順)
タスクトレイに格納している場合はタスクトレイから選択またはタスクマネージャーからAmiVoice Keyboardのタスクを終了し、アイコンをクリック。

Q7

複数のBluetoothマイクを同時に1台のPCで運用できますか?

A  

できません。基本的にBluetoothマイク1台に対して1台のPCでの運用となります

Q8

発話すると音声合成は流れるが、入力フィールドに何も入力・実行されないのですが?

A  

入力対象アプリの入力フィールドをクリックし、アクティブの状態にしてください。Excelの場合はセルが選択されている状態です。
上記赤枠のセルが選択されている状態でAmiVoice Keyboardのマイクアイコンを押下してください。

Q9

音声合成をオフにすることはできますか?

A  

チェックボックスのチェックを外し、設定をボタンを押下すると音声合成をオフにできます。

Q10

音声認識の開始に失敗するのですが?

A  

Bluetoothマイクが正しく接続されていない可能性があります。ポップアップメニューの「ボリューム調整」から指定のマイクを有効に設定してください。